就活道 その1
こんにちは、なおです。
今回は僕がどんな就活をしてきたのかと、
就活を進める中で大切にしていたことを紹介します!
教員志望から就活に切り替えた理由は前回記事にしているので読んでみてください!
目次
内定までの道のり
僕が内定をもらうまでに歩んできた道をざっくり説明しますね。
【10月~1月前半】履歴書記入と同時進行で複数の説明会に参加
【1月後半~】全部で15社ほどエントリー、選考会や面接
【5月上旬】内定獲得
こんな感じです!
超普通の就活をしていました。
情報解禁って何?
僕は大学3年の秋に就活を始めたのですが、
教育学部ということもあり就職活動というものに対して全くの無知でした。
どのぐらい無知だったかというと「情報解禁って何?」「とりあえずマイナビに登録したけどこれからどうすれば良いの?」というレベルです。
なのでとりあえず行動しなくてはいけないなと思い
マイナビに出てきた企業の中で日程が近かった企業の説明会に参加しました。
その時説明会に行った会社はコンサルティングの会社でした。
初めてコンサルティングという職種を知ったのですが(本当に無知すぎます)
話を聞いていてとても興味がわきました。
元々人の相談に乗ったりするのが好きだったので企業や人の問題を解決するコンサルティングという職業に僕は惹かれていきました。
この日から僕は
- 教育関連(塾や学校教育関連の事業)
- スポーツ関連(スポーツ教室)
- コンサルティング
この3つの職種をメインに会社選びを始めました。
教育系とスポーツ系を選んだのは
保健体育の教員を目指していたからというのが理由です。
ここからは説明会に参加し、エントリーするの繰り返しでした。
就活で大切にしていたこと
僕が就活を進めていく中で大切にしていたことは2つあります。
- 自己分析の徹底
- 適当な企業選び
この2つは常に考えて就活していました。
自己分析の徹底
自己分析で出したかった答えは1つだけです。
それは「人生の目的」です。
自分がどんな人生を歩みたくてどんな将来を描きたいのか、また必ず達成したい目的・目標は何なのかを考えるようにしてました。
「人生の目的」を考えるメリットは3つあります。
- 人生の目的を考える過程で自分がどういった人間なのかを知ることも出来る
- 出すべき答えが1つだから集中しやすい
- 職業選びに死ぬほど役に立つ
ただ、答えが出ないことが多い問いでもあるので時間がかかるし考えるのが難しいです。
答えを出す方法はたくさんあると思います。
僕がやっていたのは、過去の自分の経験を紙に書いて特にテンションが上がったものと下がったものをピックアップしました。そうすることで自分が大切にしている価値観や楽しい瞬間が分かるので参考になると思います。
あとは、人生設計のセミナーに参加したり、ひたすら自分で考えて紙に書いたりしてました。
僕の人生の目的ですか?
それは次回お話しさせてもらいます!
適当な企業選び
いい加減なほうの「てきとう」ではないですよ。
今新卒で入った人が3年で仕事を辞めてしまう率(離職率)どれくらいだと思いますか?
約30%です
3人に1人が3年以内で辞めてしまうんです。
なんとなく就職して、なんとなくお金を稼ぐだけでは限界が来ると思いました。
なので僕は自分に合う企業はどこなのか、どこでなら理想の自分に近づけるのかという疑問をとても大切にしていました。
適切な企業選びは自己分析が出来てこそなので、就活生にはまず自己分析の徹底をおすすめします。
あとは、自分の目で見て耳で聞いて「ここが自分の理想だ」と思えるような企業に出会うことが1番です。
現に僕は上記にある3つの職種ではなくデザイン会社に入社を決めましたがその企業が自分の理想だと思えています。
伝えたいこと
僕が伝えたいことは
「考えることの質」が大切だということです 。
本当に無知で0からのスタートだった僕が理想の会社に出会えたのは、目先の給料や企業の大きさ、世間の評価など全く気にせず、その先にある「なりたい自分」について常に考えていたからだと思います。
もちろん給料も大切ですし、評価も重要ですがもっと大切なことがないかを自分に問いかけてみてください。