就活道 その2
こんにちは、なおです。
今回は就活で感じた自分の弱み・強みについて書いていきます。
どんな就活をしてきたかは「その1」に書いてあるので是非読んでください。
目次
弱みと強み
僕は就活で15社ほどエントリーして面接や選考会に参加しました。
学びの多い就活だったと思います。
なぜかというと自分の弱みと強みがわかったからです。
社会に出たとき改善すべき点と活躍できる場を知れたのはとても大きな学びでした。
じゃあその僕の弱み・強みとは?
弱みとは?
僕の弱みはズバリ
「面接」です。
弱みと言うより苦手ですね(笑)
面接が本当に苦手でした。今も苦手です...
原因は2つあります。
- 単純な準備不足
- 思考に瞬発力がない
1.はそのままの意味です。
最初のほうは本当にほとんど調べずに面接に行っていて、
今考えたら僕頭おかしいのかな?って感じです。
2.は答えを出すまでに時間がかかるという意味です。
僕は質問にとっさに答えを出せなかったり、
出せても言いたいことと違っていたりすることが多いので
それを瞬発力という形で書きました。
この弱点は面接に限らず出てきますが、
面接だけで言えば十分な準備をすれば解決できます。
ここで分かると思うんですが、面接は準備次第だということです。
僕なりの対策
- 面接対策動画を見て自分なりの答えをまとめる。
- 身なりを良くする、姿勢を伸ばす、目を見て話す、頷くといった対人関係において基本的なことを徹底する。
- 想定外を常に考え、面接ではなくコミュニケーションだという意識を持つ
僕が苦手克服のために特に意識したことはこの3つでした!
あとは企業分析や基本的な受け答えを徹底するなどは当然行ってました。
面接が苦手な人は参考になれば幸いです。
強みとは?
僕の強み(得意分野)はズバリ
「グループワーク」です。
面接が苦手な代わりにグループワークが得意でした。
理由は
- 熟考する時間がある
- 人前で話すことに慣れている
この2つです。
面接と違って考える時間も多くあり、答えをまとめてから発言できるのでやりやすかったです。
また、大学の講義で模擬授業を行ったりもしてたので人前に立って話すことにも慣れてました。
僕は自分がグループワークが得意だと知っていたので、企業選びの中の選択肢の1つにグループワークがあるか無いかも含まれていました。自分が輝けるステージを利用しないのはもったいないと思っていたからです。
伝えたいこと
- 弱みを知り対策を徹底する
- 強みを活かせる場所で勝負する
- 人の輪を広げる
僕は就活中に知り合った学生のおかげで今の内定先の企業に出会いました。
その学生には自分から話しかけに行きました。
就活は人の輪を広げるチャンスです。
面接やグループワークで出会った人達との繋がりを大切にしてほしいです。
焦りに焦りまくった就活
僕は周りより就活を始めるのも遅くて、無知で、しかもコロナの影響も受けて、
もう本当に焦りまくってました。
「この選考会落ちたらどうしよう」
「ここ落ちたらどこにいけばいいの?」
そんな思いが常にありました。
不安で眠れない夜も結構ありました。(笑)
でも、だからこそ本気になれたのだと思います。
崖っぷちに立たされた時、初めてなりふり構わず全力を出せるのだと思いました。
あと、就活失敗程度の挫折なんて本当に失敗してる人と比べたらなんてことないって考えも持つようにしてましたね。
きっと来年の就活生(22年卒)はもっと厳しい環境での就活になるとは思います。
でも大丈夫です。
だって僕よりも知識があるのに僕よりも早くから始めてるんだから
僕よりも遅い人はどうすればいいかって?
大丈夫です。
その状況をまずいと思えてるのならいくらでも逆転できます。
現状を変える方法は1つです。
それは「行動する」です。
考えがなくても、考えながらでも良いので1歩踏み出してください。