一生かけても達成したいこと
こんにちは、なおです。
今まで就活のことについて書いてきましたが
今回は就活で僕が最も大事にしていた「人生の目的」について書いていきたいと思います。
前回の記事も是非読んでください!!
目次
なおの「人生の目的」とは?
僕が一生かけても達成したいことは
「キャリア教育の変革」です。
1人1人が自分のなりたい姿や職業について真剣に考えられる環境をつくることが僕の人生の目的です。
いずれは学校の授業として「人生設計」の時間を作っていけたらと思っています。
なぜキャリア教育なのか
僕は教育学部なので周りは教員を目指している人達ばかりなのですが、その人達に話を聞くと
「試験は一発合格じゃなくてもいいや」
「とりあえず公務員で安定だから」
「そこまでなりたくないけどここまで勉強してきたから...」
といった声が数多く聞こえてきます。
教員になることがゴールであり、教員になって何がしたいか明確な人はあまりいないと感じました。
こんな考えの人達が教員になって生徒達に何を教えられるのか、教科科目を教えることだけが教員の仕事なのか、
そしてこれは就活をしてても同じでした。
「とりあえず就活をする」
「なんでもいいから内定がほしい」
本当にそれでいいのか...
僕は疑問に思うと同時にこの現状を変えたいと思いました。
皆さんはどう思いますか?
「働きたくない」や「とりあえず就職する」は当たり前だと思いますか?
きっと皆さんの周りにもそういった考えの人は多いと思います。
でも本当にそのままで良いのか、自分が働くとなった時にやりたくないけど生きてくためには仕方ないという気持ちで良いのか
多くの人が「NO」と答えると思います。
だから僕はキャリア教育を変えたいと思いました。学生の頃からなりたい自分や職業を考え、そのために必要なマナーや知識を得ることが出来る。
そんな教育の形を作りたいと思っています。
もう1つの理由
キャリア教育を変えたいと思ったもう1つの理由は
「目的を持つことは楽しい」からです。
僕がキャリア教育の変革という目的を掲げたのは就活を始めて少し経った頃でした。
それまでの僕はやりたいことがはっきりとは見つからず、どこに就職すればいいのかも全く分からない状態でしたが、
キャリア教育の変革という目的に気づけた後は毎日が充実して就活も楽しくなりました。
目的を見つけて変わったことは3つあります
- 今の自分に必要な事は何かを真剣に考える
- 企業選びに大きな軸ができる
- 何をするにも楽しくなる
今まで迷路だった人生に1本道ができたような感覚でした。
僕が感じた楽しさや充実感は特別なものではありません。
すべて「目的」を持つことが出来たからです。
山に登ることを想像してみてください。
ただ頂上にいくために登るか、頂上にある最高の景色を見たいと思って登るか
きっと後者のほうが楽しく登れると思います。
なら、ただ就職するのか、成し遂げたいことのために就職するのかを考えても同じだと思います。
ゴール(目的)をどこに置くかで人の成長や幸せはいくらでも変わります。
皆さんはどこをゴールにしますか?
最後に
僕は1人1人がなりたい自分を見つけられる環境を作りたいと本気で思っています。
その決意表明も含めてこの記事を書きました。
どうやっていくかなどはまだ見えていませんが、絶対実現したいと思っています。
この記事を読んで少しでも共感してくれたらうれしいです。
そして目的を持つ大切さが伝われば幸いです。